第52回船舶気象懇談会(報告)

第52回船舶気象懇談会を平成22年1月29日(金)15時から17時まで神戸郵船ビルの多目的ホールで開催いたしました。この懇談会は、当会と海洋気象学会と共催で年に一度開催しています。
当懇談会は、年々出席者が増え、今回は満席の約50名で開催することができました。
懇談会は、例年、当会と海洋気象学会が共に一名の講演者を選出して講演を行っています。
本年は、始めに当会の松田洋和常務理事が「船長の操船権」と題し講演しました。その講演内容は、
1.台風避航の経験と船長としての決断
2.オークランドで発生した海難事故でのパイロットと船長の操船責任
3.最近発生した関門海峡での航路管制官と船長
4.航海中の航路の選択に関するHill Harmony号事件と船主対傭船者の課題でした。
それぞれの講演内容は、アカデミックで出席者に非常に関心を与えました。
次いで、海洋気象学会からは、神戸海洋気象台海上気象課の森一正課長によって
1.気象庁の仕事と船舶
2.船舶向け海洋気象情報
3.台風情報
4.瀬戸内海海域の海洋気象情報について講演がありました。
閉会の挨拶は、当会の森本会長が行い、その後、出席者の情報交換の場として懇親会を開催し、最後まで話が弾み、十分に懇親を深めることができました。

なお、この講演の内容について詳細をご希望の方は事務局までその旨ご連絡下さい。


LastUpDate:2010-02-10